ラオスに到着したのは、3月4日のお昼すぎ。
日本とラオスの時差は、−2時間。日本が12時だと、ラオスでは10時です。
つまり、時差ボケとかは全く無しですわ
ラオスにはJICAの支部があり、到着するとスタッフがお迎えに来てくれていました。
用意してくれたバスに乗って、まずはホテルに移動しました。
バスの窓から見た、ラオスの市街地の様子。
東南アジアでよく見かける3輪バイク「トゥクトゥク」が、走っています。
ラオスの車は左ハンドルで、右側通行です。
15分ほどでホテルに到着
「ラオプラザホテル」という、ラオスでは一流のホテルです。
曇り空が残念です。
この時期、ラオスは乾季で、晴れた暑い日が多いはずなんですが・・
ホテルに荷物をおいて、すぐにJICAのラオス支社に向かいました。
街中は、とにかくバイクが多いです。
HONDAなどの日本のメーカーは半分以下で、ほとんどが見たことのない中国のバイクメーカーのものでした。
作ってるのか、壊してるのかわからん建物が多い。
日本では、こんなのがむき出しになってたりはしませんな。
そんなこんなで、目的地に到着
ビルの3階に、JICAの事務所がありました。
ちょっと入り組んだところにあり、もう一回行けと言われたら絶対無理
こちらで、お互いの自己紹介から、今回のツアーの目的、今後の予定などを話しました。
そして、ラオスの現状、日本とラオスの関係、ラオスでの協力隊の活動など、いろいろな話を聞きました。
そして、学校の先生として働いている「三原隊員(愛媛出身)」に、写真を見せてもらいながら、活動報告をしてもらいました。
ラオスは、本州ぐらいの大きさの内陸国(海がない)で、社会主義国。
もともとは、フランスの植民地でした。
49の少数民族から成る多民族国家で、ベトナム、タイ、中国、そして日本などと深い関係があります。
1965年、日本が最初に海外協力隊を送った国の一つです。
ベトナム戦争時、ベトナムよりもたくさんの爆弾が投下され、いまだにたくさんの不発弾が埋まっています(特に、クラスター爆弾が問題)。
ラオスの国花「プルメリア」が、いたるところに咲いてました。
ミーティングのあとは、晩御飯でーす。
JICAのメンバーや三原隊員も一緒でーす。
「クアラオレストラン」という、フランス植民地時代の建物を改装したレストラン。
古い建物なので、風格がすごいっす。
去年は、野田元首相も訪れたそうです。
まずは、ビールで乾杯じゃ
どこにでも看板がある、ラオスで最もポピュラーなビール「ビア・ラオ」と、お米のチップス。
美味いっ
そのあと、ドンドンと料理が運ばれてきました。
左から、ゆでた野菜、炒めた野菜、煮た野菜。
かごに入ってるのは、蒸した黒もち米。その右、魚のスープ。
その上がチキンのちまき、その右がチキンロースト。
ゆでた野菜の下にある味噌と、魚のスープは激辛
ホンマに辛くて、ベロの前半分が、しばらく痺れてましたわ
他の野菜は、とにかくパクチー味
ダメな人は絶対ダメでしょーが、ぼくは大丈夫でした。
チキンのちまきやローストは、チョ~美味かったっす
あと、もち米、チョ~美味いっ
手でとってコネコネして食べますが、ほのかに甘くて美味〜い
お皿についた、ソースやお汁をつけながら食べます。
食事の後、歩いてホテルへ帰りました。
バーやレストランが、ところどころにあります。
外国人の観光客もウロウロしてましたが、日本人はいませんでしたね。
ホテル近くのコンビニで、ちょろっと買い物。
M-point martは、ラオスオリジナルのコンビニ。
日本のカップヌードルも売ってましたが、ほとんどがタイや韓国の食品類でした。
ここのホテルは、1日1000円ぐらい払うと、wi-fiが使えます。
だから、毎日ブログがアップできたんですねー
コンビニで買ったもの。
ラオス語かタイ語で書かれたペプシコーラ。
あと、手作りロールケーキ
どちらも、甘ーーーーいっ。
ラオスは、辛いもんは辛いし、甘いもんは甘いっ
ホテルのコンセント。
日本のコンセントが使えます。
110ボルト(日本の電圧)と220ボルト(ラオスの電圧)を切り替えれて便利
パクリと思われる、洗面所メーカー。
一流ホテルなのに・・・残念
これにて、ラオスでの1日目は終了。
翌日は、朝早くからメコン川を見に行き、市場の探検に行きました。
その報告は、また次回アップします。