今回のツアー、僕はラオスで2泊しか出来ませんでした。
他の参加者は、5泊できたんですよー
てことで、観光の時間もなかったのです。
が、朝早くなら、自由行動もありということで、ホテル近くの朝市に行ってみました。
三原隊員が案内してくれるということで、心強かったです。
ちなみにホテルの朝食(バイキング形式)
もともと、フランスの植民地ということで、クロワッサンやフランスパンなどが、美味しく、種類も充実しています。
パンのバリエーションが、ハンパないっす
この3倍ぐらい、パンの種類はありました。
朝7時に、ホテルで待ち合わせ。
タラートクアディンという市場に行くのですが、せっかくなのでトゥクトゥクに乗っていきます。
15分ぐらいで着く距離なんですが、三原隊員がラオス語を駆使して交渉した結果、30000キープ。
日本円で300円ぐらいに。
三原隊員は「ちょっと高い」と、ご機嫌斜めでした。
タラートクアディン市場は、バスステーションのすぐ横にあります。
市内バスや長距離バス、中国のバス、韓国のバス、タイのバスなど、たくさんのバス、バス乗り場があり、朝からごった返していました。
その中で一番きれいなバスをよく見ると・・
「日本人から贈られた」ステッカーが
中古ではなく、新車のISUZUのバスが、たくさん走っていました。
さあ、タラートクアディン市場に行ってみましょう。
想像通りの、ザ・アジアという感じの市場です。
洋服や文房具、日用雑貨なども売られてて、そうとう広いです。
一人だと、絶対迷子になっていたでしょう。
スプーン印の砂糖もありました(タイ語かラオス語で書かれてますが)
ピンクの卵は、ピータンだそうです。
ニワトリやアヒル、カモなど、いろんな卵が売られています。
肉類は、こんな感じ
台の上のおっさんが、バンバン切りながら売っています。
ココナツを割って、ココナツパウダーやココナツミルクを作ってました。
焼きバナナ。
あまり美味しくない。
普通に食ったほうが、美味いっす<
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かごの中には・・・
アヒルとニワトリが一緒に・・
海のない内陸国なので、魚はほとんど淡水魚。
日本でも知られる、ティラピアや草魚、レンギョなどが並んでました。
上の方の写真にあったイカやエビは、タイやベトナムからの輸入だそうです。
タイやベトナムのエビは、日本にもたくさん来てますな。
ラオスは、主食はお米
といっても、長粒米のもち米がメインです。
平成米騒動の時、あまり美味しくなかったイメージがありますが、あれは調理方法を間違ってたみたいで(炊飯器には向かない)、ラオスで食べると、特にもち米は美味い
で、最初に書いたように、フランスパンがすごい
まじで、すごいでしょ。
こういうのも、いっぱいありました。
お供え用の、お花のオブジェ。
ラオスは、仏教の国です。
あと、ロトくじが、チョー人気。
横にある、ジーンズは、全部中古。
ビンテージとかではなく、普通に古着。
タラートクアディン市場を探検した後は、歩いてメコン川を見に行きました。
途中で見た、凱旋門(パトゥーサイ)。
パリの凱旋門を模していますが、上部にラオスらしさが見られます。
しばらく歩くと、メコン川の河川敷に到着
広ーいです。
この河川敷には、無料で使えるトレーニング器具もありました。
日本なら、スポーツジムでよく見かける器具が、ボンボンボンと並んでました。
ラオスのセレブは、ここらでトレーニングしたり、ウォーキングやランニングをするのがブームらしいです。
整備をしたのは、韓国だそうです。
メコン川です。
雨季になると、水でいっぱいになるらしいです。
今は乾季なので、向こうの方にちょろっと見えるだけ。
川の向こう側は、タイです。
メコン川が、国境なのです。
メコン川沿いに立つ、巨大な像。
19世紀前半に、シャム王国(現在のタイ)と戦った、ラオスでは珍しいやる気満々の王様。
残念ながら、敗けたらしい。
今でも、ラオスの人は、タイがちょっと嫌いだそうです。
メコン川沿いでは、夜にバザーが行われているそうで、二日目の夜に行ってみました。
その様子は、また後日。
この日は9時からバスで、ラオス日本センターやクン村のカンムアン小学校に行きました。
その様子は、これまた後日